三笠宮寛仁殿下の死去にあたり、多くのメディアで「天皇陛下の従兄弟にあたられる」という表現があり、驚いた。天皇の従兄弟の死去は初めてでは無いはずだけれど、「従兄弟にあたられる」という表現が未だかって、あったのだろうか。
人物の関係を表現する「あたる」に尊敬表現を当てはめるのが適当なのか。
天皇陛下のいとこにあたられる
ググってみたところ、公的なサイトでの表現では「あたられる」は少数派で、多くは「従兄弟にあたる」「従兄弟の」程度の常識的な表現でした。
ただし、その他の個人サイトでは大変多くの「あたられる」表現がありました。(^_^;)
「従兄弟にあたられる」
NHKNEWS web
sankei.jp.msn
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その他の表現
>>mbs.jp/news
>>2012年6月6日 - 天皇陛下のいとこにあたり「ヒゲの殿下」の愛称でも親しまれた三笠宮
>>三笠宮家の長男で、天皇陛下のいとこにあたる寬仁親王殿下が
>>2012年6月6日 - 三笠宮寛仁さま逝去 天皇陛下のいとこにあたり、「ヒゲの殿下」の愛称で
>>天皇陛下のいとこで、“ひげの殿下”として知られた三笠宮家の長男寛仁さまが
>>天皇陛下のいとこにあたる三笠宮寛仁さまが
>>三笠宮家の長男で、天皇陛下のいとこにあたる寬仁親王殿下が
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